2017 スワンS 予想もどき ~悲しき一人旅~
引きこもり人間の割とアクティブだった10月のまとめ。
毎度のことながらほぼ日記。
どうも、バイタルです。
最近寒いっすね。北海道は雪なんか降ったりして。
セイウンコウセイを軸にしたスプリンターズSで惨敗した後
→東京盃で三連単を的中(プラス3万)
→久多特別でオメガタックスマンの複勝(プラス2万)
→南部杯でベストウォーリアの複勝(マイナス2万)
→その日の川崎でラブチェリーの複勝(マイナス2.5万)
→次の日の川崎でクロヒゲの単勝(マイナス1万)
→イライラが爆発しそうになる
→次の日の川崎でモリノラスボスの複勝に10万賭けようか迷う(マイナス0.6万)
→次の日の川崎でサーブルクーリールの複勝に10万賭けようか本気で迷った挙句見
→2着になり絶望したが、なんとか冷静になる。
気分転換に一泊二日の一人旅にでも行こうかと思い、温泉付きのホテルを調べていると、体験乗馬付きのプランを発見。即予約。
高速バスに乗り、馬産地日高へ。
トイレがあまりにも近すぎるバイタル。バスの後方にトイレがある事を到着直前に知る。
ポリ袋の中にしようか本気で考えた。
天気予報では小雨だったが乗馬クラブに着く頃には快晴に。
トレッキングの開始まで時間があったので馬房をウロチョロ。
競馬を始めてから重賞でよく名前を見たゲシュタルトも去勢され乗馬に。
毎回穴人気していた馬だと記憶している。
一番人気があるらしいクーリンガーはモリモリご飯を食べていてバイタルには見向きもしなかったよ。
そんなこんなで時間に。人生初の乗馬。
平日だからなのか、その時間帯の予約はバイタル一人だった。
という訳で先生からマンツーマンで教えてもらう。
まずは馬を引いて馬場へ。急に暴れたら腕ちぎれるんじゃ…とか思ったり。馬ってやっぱり大きいなと改めて感じた。
そして乗る。高い。怖い。
動かし方を教わる、なるほど。よく分からぬ。
10分程ぐるぐる回って停止や発進の練習をした後、森の中へ。
午前中は雨が降っていたこともあり、不良のぬかるむ道を下ったり上ったり。
途中、足をとられ躓きそうになるも踏ん張る、偉い偉い。
特に操作せずとも、先導している先生の馬に勝手についていく。
30分弱、散策した後、馬場まで戻る。時間が余ったのでまた練習。
ここで分かった。「俺、向いてない」
いや、すごく楽しかったよ。駈歩とか出来たらもっと気持ちいいんだろうね。
ただ、そこまでたどり着けないと確信。昔から運動センス0なのよ。
最後の方は馬もかなり嫌がってたし。ごめんね。下手な奴乗せてくれてありがとね。
乗せてくれたのはメイショウトウコン。
ダート重賞を5勝して4億以上稼いだ馬。すごく眠そう。
💟 #新冠馬女子ツアー レポ💟#ホロシリ乗馬クラブ さんに来ました☺️ブリーダーズGC、名古屋大賞典、エルムS、東海S、平安S等を勝ったメイショウトウコンさんに乗りました🏇✨ジョッキーパンツと、昨年の香港でプレス向けに頂いたアウター持参←
— 津田 麻莉奈 (@tsudamarinal) October 24, 2017
坂路も登りました!最高に楽しかった☺️ pic.twitter.com/GaNmYOox9W
おい、めちゃくちゃ嬉しそうじゃねーか笑
んで温泉入って飯食って寝ようとしたものの、中々寝付けず。
結局2時間しか眠れずに最悪なコンディションで帰宅。その後しばらく内モモ痛し。
そんな一人旅でしたとさ。
そして翌週。
近くて遠い競馬場。門別。もちろん一人。
札幌駅から無料送迎バスが出ているのは知っていたが、わざわざ来ようとは思わなかった場所。
よくコンパクトだと言われる札幌競馬場しか行ったことが無いバイタルからしても、かなりこじんまりとした印象。好き。
門別競馬自体は、2~3年前に少し買っていた程度ですごく久々。
この日のメインは『サッポロクラシックカップ(H2)』
本当に申し訳なかったが全てネットで購入。ジャガイモの抽選が出来る位しか現地で買うメリットないんだもの。そりゃポイント貯めたいでしょ。
ただ、中央だとどっちでもいいやと思っちゃうんだよなあ。
てな訳で来る前にATMに3万投入してきた。1Rと2Rは見。3Rから勝負。
パドックでおばあちゃんが井上幹太騎手に「ガンバレガンバレ幹ちゃん!ガンバレガンバレ幹ちゃん!頼んだよー!」と応援しており井上騎手もニッコリ。
その場もホッコリしていたが、レースでは2番人気でブービーだった。
結果はコチラ
とりあえず勝てて良かったなと。最初からプラスだったこともあり、そこまで熱くならず購入も控えめ。
11Rは大ハズレだったが、7Rは三連単では無く三連複にしていたら当たってプラスだったし、ガミった所も三連複では無く馬単にしとけばプラスだった、と言い訳をしてみる。
ブレブレだがメインを勝ったソイカウボーイ。
・ドライカレーを食べて汗びっしょりになった。
・Aスタンドの牛丼は500円ではなく350円なら納得。
・人がいる場所で食べ物の写真を撮ることが未だに出来ない。
・短距離戦多すぎてさすがにお腹いっぱい。
・須田鷹雄こと下坂昇平さんが普通に横に居た。
・発走2分前までゴール前には誰一人行かない。
・10Rまでずっと前に座ってたじいさん二人が凄く楽しそうで羨ましかった。
・一人寂しい。
もうそろ今年の開催も終わりだそうで。またいつか。
送迎バス激混みマジ卍。交流重賞だともっとすごいんだろな。
で、何だったっけ?
もう飽きた?バイタルはもう飽きてるよ。
スワンSだったね。
JRA公式によると、外枠優勢・5歳以下・馬体重480㌔以上・4コーナー二番手以内が良いらしい。
荒れるイメージがあるなーと思って過去のデータを見ていると一つ気付いた事があった。
「逃げ馬と上がり3ハロン最速の馬を買え」だ。
逃げた馬は過去10年で7回馬券内
上がり3ハロン最速馬(複数いた場合は最高着順のみ)は9回馬券内
もう一歩踏み込んで共通点とか探せば何かしらあるんだろうね。
予想もどきなのでこれ以上は考えない。
という訳で逃げ馬と上がり最速馬を軸にして買おう!
で、何が逃げて何が追い込んでくるの???
というか上がり最速馬って大体どのレースも3着内に来るよね。ははは。
当初は一頭ずつ選んで三連単二頭軸マルチ総流ししようと考えていたが、当たりそうもないので手広くいこうと思う。
逃げるのは⑪セイウンコウセイか⑬トウショウピストのどちらかかなと。
セイウンコウセイにはスプリンターズSの負け分を返してもらおう。
ダノンメジャーも距離短縮で魅力だが、無理にハナには行かないんじゃないのかな。
上がり最速を使いそうなのは③サングレーザー、⑨トーキングドラム、⑫フミノムーンあたりでは無かろうか。
トーキングドラムは正直遊び半分。安田記念に出走していた、それだけ。
ティーハーフとヒルノデイバローも考えたが広げすぎるのもどうかと。
トーセンデュークは調教が訳分かんないので軸にはしない。
レッツゴードンキは距離延長の時にはあまり買いたくない。
馬券は三連複フォーメーションで勝負。
絞りすぎて外すのは嫌なので、三頭目は総流し。
トウショウピストが一人旅の如く気持ちよく逃げ、奇跡的にトーキングドラムが絡み、人気薄が突っ込んできたら。
帯あるよなこれ。
天皇賞秋は近年だと、毎日王冠で差し届かなかった馬を買ってれば良かったが今年はどうなるのやら。
サトノの二頭で決まりそうな気はするが。
スワンSが外れたら見るだけにしとこ。
以上、アホみたいに散財しなければ、来月東京競馬場に行こうと考えているバイタルでした。
それではまた。
ブログ村 競馬日記
実際に買った馬券
結果
1着 ③サングレーザー(2人気)
2着 ④ヒルノデイバロー(12人気)
3着 ②レッツゴードンキ(1人気)
上がり最速のサングレーザーは1着。
逃げたトウショウピストは6着(15人気)、一瞬だけ夢を見れた。が、さすがに厳しかったか…
終わってみれば内枠決着。
レッツゴードンキの2・3着固定が正解だったのかしら。
半年前に複勝10万勝負しようとしていたテキスタイルアートが3着に来たり、追加出資しようか悩んだロードエースが新馬勝ちしたり、そんな一日。
重賞の記事を書いても検索流入があまりにも少ないので控えようと決めた秋。