6ハロンの奇行子

競馬で300万円以上負けている底辺がスプリント戦を主戦場にして短距離王への道をひたすら突き進みます ついったー@kei_vital

2017 スプリンターズS 予想もどき

月一更新ブログ、月が替わる前になんとか更新。
6ハロンの奇行子、ここは全力全開。





どうも、バイタルです。お久しぶり。
ブログを消すまでは、高松宮記念スプリンターズSは必ずやると宣言したのでね。
あえてカンナSや勝浦特別で更新しようか若干迷った。



前回、ついに予想もどき初的中。

kei-vital.hatenablog.jp

翌週の土曜日、ウキウキで競馬場に向かう。

11Rを終え、5万近くのマイナス。ほとんどは10Rのクラウンアイリスに賭けた分。
財布には残り5000円。
最終Rで馬連1点勝負して取り返そうか死ぬほど迷った。
4番人気のキングラディウスがとにかく気になったのだ。

これ以上傷口を広げたくなかったので、結局買わなかった。
買っていたら当たっt…いや、うーん……

こんなんだから俺って駄目だよな…とバスの中で落胆。帰宅。


翌日から、夏ケイバ最後に複勝10万勝負でもするか!と意気込むも、外れて抜け殻になる自分が容易に想像できてしまい、あと一歩踏み出せない日々が続く。
地方でちょこちょこやっていると、あっという間にその位負けた笑

この間も二回ほど、短距離の予想をブログに書こうとしたが、元気が無いのでツイッターで完結。
ちなみに二つとも的中。
まあ、一つは盛大にガミってしまったのだが。

夏の間に出走すると思っていた愛馬も、トレセンに戻った後、足を捻りまた離脱。
『愛馬のデビュー戦に10万円賭けてみた』すらやらせてもらえぬ。

そういえば、一ヶ月無料だったのでJRA-VANを使ってみた。
これってなんか意味あるのかね。少なくとも予想には役に立たないね。
競馬ブックsmartプラス(アプリは嫌いなので)にすぐ切り替えたよ。
南関の1Rの陣営コメントまで見れるって最高じゃん。

そんなこんなで今に至る。

とどのつまり何もない一か月だった。


さて本題。
去年は◎ダンスディレクターは出遅れなければ強い。と一言だけ書いたお粗末な内容のブログだった。なんだったんだあの頃。
まあ今もダラダラ薄っぺらい事を書いているだけではあるが…
「6ハロンの奇行子」とブログタイトルを変えたからには、大的中を収め、大金を手にしようじゃないか。


スプリンターズステークス 中山芝1200m

先行馬は揃った。ただ、今年も前半3ハロンは32秒台にはならないはず。
去年と似た感じのレース展開じゃなかろうか。
高松宮記念の1~3着が、いわゆる前哨戦を使っていないのが、予想を難しくさせている一つの要因だろう。

二週間ほど前から予想を始めてはいた。一週間前に大体終わり、買い方も決めた。
水曜日にブログを下書きした後、枠順が決まってから予想を見直した。

そこから買い方も含め当初の予想から大幅に変更し、ブログも一から書き直した。
得てしてこういう時は最初の予想が当たるものだが、後悔はしないし言い訳もしない。

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本命は③セイウンコウセイ

休み明けは走らない馬、前走もそんな感じで負け。
あのペースを二番手から追走し、勢いのあった勝ち馬に直線で並ばれ、それで勝てというのは酷だった。
4着に粘った点を評価。とは全く思わないし、2着でも9着でもおかしくなかった。
しかし、一介の重馬場巧者では無く、高速馬場にも適応可と証明してくれた。
馬場、展開に左右されず、スプリント戦なら大崩れはしないだろう。
今回も休み明けではあるが、仕上がりは十分。
マイルCSを使うとも思えないのでここがメイチ。
ロードカナロアカレンチャンキンシャサノキセキローレルゲレイロ等、高松宮記念の勝ち馬は大体ここでも強い。それだけ。それが予想もどき。
ビッグアーサーも去年は勝てたはず、コパノリチャードは新潟だったから。
幸騎手騎乗・似たようなローテーションで高松宮記念勝った馬?何それ?

もう一頭の西山オーナーの馬が、セイウンコウセイのペースとスペースを作る可能性も無くはない…かな?


しかし、この馬を本命にしようと決めてから、レースを頭の中でシミュレーションしたものの、先頭でゴール板を駆け抜ける姿がどうしても思い浮かばなかった。
春秋スプリントG1制覇した馬と比べてしまうと何か物足りないのだ。
なぜだろう。馬名のせいなのかしら。


よって馬券はセイウンコウセイを2・3着固定で買おうと思う。



レッツゴードンキ
⑤ラインミーティア
⑥ワンスインナムーン
モンドキャンノ
⑬ファインニードル

この5頭が頭候補。今年はアタマ荒れしそうだから。うん。
レッツゴードンキは去年出遅れてしまったが、中山コースが合わない訳ではないし、ぶっつけ本番で人気が落ちるのであれば。調整が上手くいかなかったとはいえ、間隔が空いた馬は勝てないというデータを覆せるはず。香港スプリント目標なんでしょ?
⑤ラインミーティアは内で詰まらなければ何とか……いや、3着までか?
⑥ワンスインナムーンは前走あんだけ絡まれて良く勝ったなと。重賞未勝利馬がスプリントG1…半年前にもあったね。
モンドキャンノマイネルラヴと何か似てる。中山替わりは間違いなくプラスだし、調教もビッシリ。馬具を付けてどう変わるかも楽しみ。
⑬ファインニードルは乗り替わりはデータ的にはマイナス。馬なりで速い時計を出してこなかったのも疑問。妙味。それのみ。


消した馬
スノードラゴン…白い。
⑨メラグラーナ…中山3戦3勝が罠としか感じない。CBC賞の時にも書いたが、勝つか着外かの馬。ここは切る。
⑭ネロ…セイウンコウセイを助けてあげて下さい。
ダンスディレクター…去年騙されたから。輸送駄目でしょきっと。


馬券は
三連単②・⑤・⑥・⑪・⑬の5頭から③セイウンコウセイを2・3着固定、消した四頭以外に流す。
これがちょうど100点。今回のメイン。
自信のあるところは厚めに買い足す。

あと、個人的に注目している⑪モンドキャンノとの三連単二頭軸マルチ総流しで84点。
三連単③・⑪→③・⑪→⑤の二点も追加。ラインミーティアの3着臭がプンプンする。

切った馬も何だかんだ買うし、セイウンコウセイの頭も結局買う。
バイタルってホント駄目ね。

とまあ書き終えてみると、やはり予想ではなく予想もどきだとは感じる。
もし似たようなブログを見たとしても参考にしようとは思わないし、きちんと考察している人達とは雲泥の差なんだよなあ。
バイタルの予想が参考にならなくても、「本命馬被った!最悪!〇ね!」だったり、「あいつの挙げた馬全部切ろ。」とか思っていただけると幸い。
とにかく当たれ。帯とりたい。馬券生活がしたい。馬に乗りたい。
人気サイドを本命にして外れた人に対し「ざまあ」と思ってたのが、「こちらの配当に貢献してくれてありがとう」と感じるようになったんだよ。
ひと夏を越して成長したバイタルに救いの神よ現れ。

春のG1シリーズはアホみたいに平場で10万円ポイ捨てしてたので参加できなかった。
その分を全て取り返す…つもり。まあ無理だな。

キタギマと本命馬被った!最悪!

以上バイタルでした(/・ω・)/

実際に勝った馬券の一部

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結果
1着 ⑧レッドファルクス(1人気)
2着 ②レッツゴードンキ(5人気)
3着 ⑥ワンスインナムーン(7人気)
セイウンコウセイは11着、4コーナー向いた時点でハズレたなと分かった。
特に触れていなかったレッドファルクスがアタマだし完敗。
トータル約3万負け。今夜の凱旋門賞で取り返そうと熱くなりかけたが止めておこう…